チョコレートレアチーズケーキの作り方
今回は、バースデーケーキにもってこい!子供が大好きなチョコレートを使って、チョコレートレアチーズケーキを作ろう。
ここで使用するチョコレートは、チョコで有名な国である、ベルギー産のクーベルチュールビターチョコレートを使用した。
このチョコはほんのり甘味があり、チョコだけでもとても美味しい。
よくチョコレートを食べると元気になるといわれているが、チョコレートにはアルギニンという成分が含まれているからである。
また、カフェインに似たテオブロミンという成分も含まれていて、リラックス効果があるともいわれている。
意外に知られていないですが、カカオには整腸作用がある食物繊維も含まれているのだ。
疲れたな〜と体が信号を送ってきたら、チョコレートレアチーズケーキを食べてみよう。
チョコレートは、製菓用でなくてもお好みのチョコレートでも構わない。
その時は、チョコレートの甘さによって 砂糖の量を調節するようにしよう。
甘さ控えめなレシピになっているので、生クリームを添えて紅茶やコーヒーといっしょにどうぞ。
材料(直径18センチ丸型)
チョコレート…100グラム
クリームチーズ…100グラム
サワークリーム…100グラム
ヨーグルト…100グラム
卵白…個(Mサイズ)
グラニュー糖…60グラム
生クリーム…200cc
粉セラチン…10グラム
水…大さじ3
スポンジケーキ…直径18センチ丸型1/4
下準備
1.厚さ1cmにスライスしたスポンジを型の底に敷く
2.クリームチーズを室温に戻す
3.チョコレートを刻む
4.卵を卵白と卵黄にわける
5.水に粉ゼラチンを入れてふやかす
必ず水の中にいれるようにしよう。粉ゼラチンに水を入れてしまうと、だまになりやすくなる
6.底板が外れる型を用意する
調理開始
手順1.
ボウルに生クリームと砂糖1/3を入れ、泡立て器で7分ほど泡立てる。
生地と生クリームの堅さを同じくらいにするのが大切なポイントだ。(生地と同じ堅さくらいがこのくらいなのだ)
後で、生地と合わせるので、使う直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておこう。
手順2.
別のボウルにボウルにクリームチーズ、グラニュー糖1/3、ヨーグルト、サワークリームの順に加えていく。
この時、一つ一つしっかり混ぜながら加えていくのがポイントだ。
手順3.
ふやかしておいたゼラチンを 70度くらいの湯せんにかけて
透明な液体になるまで温め 2に少しずつ流していきます。
温かいうちのほうが、混ざりやすいので、手早く静かに大きくかき混ぜましょう!
ゼラチンを温めるのは、電子レンジでも良いが、すぐに溶けるので、必ず見ながら調節するように。
手順4.
耐熱容器にチョコレートを入れて、電子レンジで数秒加熱し、チョコレートが溶けたら【手順2】のボウルに少しずつ流し込みながら混ぜ合わせる。
その後、冷蔵庫に入れておいた生クリームを加えて、すばやくかき混ぜる。
手順5.
生地を茶こしや万能こし器でこす。
なめらかに作るための大切な作業ですので忘れずにこすようにしよう。
手順6.
卵白に残りのグラニュー糖を加え、泡だて器で角がピンと立つくらいまで混ぜる。
【手順5】のボウルにメレンゲを1/3加え、泡だて器で混ぜる。
残りのメレンゲは、ゴムべらで泡をつぶさないように底から上へと大きくさっくりと混ぜる。
手順7.
型に生地を静かに入れていく。
冷蔵庫で2〜3時間くらい冷やし、生地が固まったら出来上がり。
生クリームを塗るとクリーミーな仕上がりになるが、型から外したままだけでも十分美味しい。